井戸水(=地下水)は自然の浄化過程を経由していることによりミネラルや栄養分が含まれていることが多いらしい、ならば普通に考えると全く問題ないように思えるし、むしろ栄養たっぷりで適しているんじゃないと思う。でも待てよ、そこに自生していない植物にとっては自然の摂理で考えると必ずしもマッチしているとは限らないと疑う方が正しい気もする。どーなんだろう😕
井戸水(=地下水)は、定期的な水質検査をした上で自己責任のおいて利用することになっているらしく、浅井戸もあれば深井戸もあるらしい、深井戸は雑菌も少なく飲料にも使えるそうであるが、当たり前のごとく土地によって成分が違っているので、一括りにするのは乱暴そう。その地域の地質に沿った成分が多分多く含まれる傾向になると思われ、なかには日本名水百選に名を連ねる地下水もある。逆に汚染物質が多い場所、塩分濃度が高い場所もあるらしいので、何らかの生活用に使うには水質検査は必須なのだと改めて思いました。ちょっと話が外れてしまったので元に戻すと、多肉植物の自生地の土壌でもその生物に適さないものは存続していけない訳ですが、これと比べるには飛躍し過ぎると思うので、日本の栽培家の鉢植えの用土と育った水質と比較してみた場合、栽培家って何の水を使っているのだろう?私は水道水ですが水道を引けていないハウスの方は雨水を溜めて利用しているらしいし、農地に隣接していれば農業用水からもらっているところもあるが、この場合は河川の水となるだろう。また井戸を掘って利用している人もいると思われるが、水道水、農業用水、井戸水、雨水のそれぞれの比率は多分絶対にわからない。
なので、ここからは削除法で考えてみると、雨水と河川の水(農業用水)はどちらかといえば近い存在(個人的感覚)で、勿論大気汚染によって違いはでるが日本各地で大きな差は出にくいと思われ影響なしに分類して削除。一方、水道水は人工的に消毒されている、井戸水は自然にゆっくりろ過されている、かつ地域差があると考えると、栽培環境でこの水質の違いがでる可能性があると推測。
ざっくりの一般的な成分でみると、
pH値:水道水(6.5-8.5)中性寄り〜アルカリ性 < 地下水(7.0以上)中性〜アルカリ性寄り
参考. 雨水(5.6-7.0)弱酸性寄り〜中性
塩分: 水道水 < 地下水
ミネラル:水道水 < 地下水
そして、管理されている水道水は成分の振れ幅が少ないと信じている
ここから考えると、地下水はアルカリ性寄りなので雑菌が発生しやすい。塩分が多いと水の吸い上げが弱くなりやすい、ミネラルが多くて栄養過多になりやすい傾向と思われ、多肉植物にとっては水道水よりも良くない傾向なのかなと推測しました。一方、実生の段階からこの環境で育つと違うのかなとも思いますし、土地柄によっても地下水の成分は変わってくるので、単純に結論付けすることはできませんが、私は使わない派になりそうです。